心身を養う三つの気(営気)
おはようございます!
今日は心身を養う「営気」について書いてみたいと思います。
「営気」とは、日々頂く食物や水分などによって養われるエネルギーのことです。
生まれつきの持って生まれた気を「先天の気」と言いいますが、
それに対し「営気」は、出生後に養われるので「後天の気」と言います。
「営気」は私たちの血と共に、体の臓器、細胞、などを巡りながら心身を養ってくれています。
「営気」を高めるには、まずはそれぞれの体質、その時にあった栄養を摂取することかと思います。
基本的に自然界は、その土地に住む人達に適したものをベストなタイミングで与えてくれているようです。
旬の地元でできた食べ物を頂く。というのは理にかなっていると私は思っています。
ただ、人によって体質の違い、ということはあるので「これが良い」と言われていることも鵜呑みにはできません。。
家族であっても、全く体質が違っていることもよくあります。
だから実際に体に聞きながら、それぞれの方に合っていることを見つけていって下さい♡
栄養面だけでなく、「どういう気持ちで食物をいただくか」といこともとっても大切です。
できるだけ楽しい気持ちで感謝しながら食べていると「営気」は高まります。
今、目の前のある食べ物が、どのようにして出来上がり、どのような人たちの手を介して、ここにあるのだろう・・・
と想像しながら頂くと、自然に感謝の気持ちが湧いてきます。
「営気」を高めるには、食事中にガミガミ怒ったり、喧嘩したりとかはしない方がいいです。
私たちは食事を摂取するだけでなく、その時に味わった感情も心身に取り込んでいますので・・・
どうせ取り込むなら、気持ち良く、楽しい気持ちを入れた方がいいですよね(笑)
それではまた♡
寒くなってきましたが、どうぞお体ご自愛下さい。
いつも、ありがとうございます☆