「洒水の滝」=「シャ」の力
最近、書くことにあまり気が乗らない。
何故だろう?
・・・と思い当たったのが、「洒水の滝」です。
洒水の滝のことを書こう!
と、思いつつ、そのままになっていたことが、新しいことを書く流れを
止めていたようです。
洒水の滝の「洒」は「シャ」と読み、「綺麗に水をかけて洗う」
「さっぱりして、あか抜けている」などの意味があります。
「秋」は木が落葉し、エネルギーが結実していく時期。
断捨離にピッタリのこの季節に、「シャ」のエネルギーを持つ
「洒水の滝」について書くことは、私にとって必然だった気もしています。
さて、「洒水の滝」ですが、この滝は神奈川県にある滝です。
100選の名瀑、名水として知られています。
入口の左側にある堂々たる木。
しばらく見とれてしまいました♡
滝に向かう途上で,鯉が滝を登って龍になった、という伝説をイメージした
いくつかの彫刻が在りました。
彫刻の種類によって表情が違って、面白かったです!
「やれやれ、やっと龍になれたよ~!」
ほっと一息入れているかのような、龍の姿でした。
よく見ると、まだ半分、鯉の姿が残っていますね~(*’▽’)
作家さんの遊び心を感じて、楽しいです!
こちらは、滝の周りの岩場の様子です。
その岩の間を流れる直線的な滝。
赤い橋との対比が印象的でした○o。.
滝の近くの「幸せダルマ」です。
目をパッチリと見開き、ダルマさんには珍しく、口が開いています!
「自分にとっての幸せとは何か、はっきり見なさい。はっきり口にしてみなさい!」
ダルマさんを見ながら、そんな心の声を感じていました。
河原の近くにいた「トンボ」。
「トンボ」を見ていて感じたこととは・・・
「シャ」は「捨」であり、「謝」でもあります。
今までの経験への「感謝」は「洒」(洗い清めること)となる。
「洒」(洗い清めること)により、本当にいい「捨」になる。
そうなると、自然に変容していくんだよ・・・♡
・・・のような事でした☆
帰り道、車窓から富士山を見ることができました。
「自然に心から思うことを表現していけばいいんだよ!」・・・と
大好きな富士山に、エールを送っていただいているようで、嬉しかったです♡
今までのすべての経験に、感謝いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
☆神恩感謝☆