暖かい毛糸で心まで温かく


最近、手を動かして作ってみる!ということが面白くなってます。週末は布小物作家の「nononana」さんに毛糸のヘアゴムの作り方を教わりました。少し大きめに作って、マフラーやスカーフにも使えるものを作ってみたい!

久しぶりに毛糸とかぎ針を持って編み編み~☆ 「コマ編み」の編み方を初めて教えて頂きました。直径5センチくらいのヘアゴムを編むのに、意外にたくさん毛糸を使うものだな・・・とか、くさり編みなど、小さい時にしていたことは、手が覚えてたんだな・・・ということも発見!無心になる楽しい時間でした!

途中から、小学校低学年くらいのお嬢さんも参加され、ご一緒に編み編み~☆ なんでもお嬢さんのお母さんは編み物をされないそうです。「私は教えられませんけど、娘は好きなのでお願いします!」と連れてこられました。自分の力でできなくても、誰かにお願いしてみよう。というお母さんの発想の柔軟さも、素晴らしい!

体験したことは身につくから、小さい頃にいろいろやってみることはホントに大切。そのことで「私は思いを形にできる」、「私は創造できる」という自分を信頼する力にもなる。

「小さい頃」でなくて大人になってからでも、いつからでも自己信頼の気持ちは育めます。毛糸はふかふか暖かくって、手は経絡的に見ても心臓と繋がってます。だから柔らかくて暖かいものを手で扱うと心がリラックスして喜びますよ~♡

毛糸がなかったら「ぬいぐるみ」を手で触っても心がほっこりします。もう大人だからとか、男性だから、とか気にしないでも大丈夫♡ 誰に迷惑かかることでもないし・・・

私はご高齢の方のお誕生日に、「ぬいぐるみ」をプレゼントしたことがあります。なんでも幼少期は戦時中で、ゆっくり遊ぶより、役にたつしっかりした子でいなきゃいけない状況だったそうです。「柔らかいものでゆっくり心ゆくまで遊んでいたい」という感覚が人生の中でなかったら、それを入れてあげればいい♡

イメージするのが得意なら、「フワフワ柔らかい感覚で心が満たされている」と感じるだけでもいいかもしれませんね♡

この日は、ワインレッドのヘアゴムを作り、翌日自宅にあった赤い毛糸でもう一つ編んでみました。

全てのご縁に感謝☆

どうぞ今日もお元気でお過ごしください♡